2015-06-17 14:10 | カテゴリ:練習・練習試合記事
 支部予選の敗戦直後、1・2年生の前で「何で3年生が泣いているの?今の40分間で何をした?」と、特にコートに立った2年生のアグ・セナ・ネオに向けて言葉を発しました。その時間から3週間が経とうとしてます。ベスト4に入らなければシード権はありません。だからチームとしては、まずはシード奪還を目標としてスタートになります。敗戦の翌日から試合観戦の合間に1・2年生で始動。大会の翌日には選手達の要望で練習試合を実施。おそらく私達が全道で一番最初に練習試合を取り組んでいる1・2年生だ!。そう言い聞かせて試合を取り組みました。前日まで全道を賭けての激しい戦いを観ていたので、質の違いに愕然としながら1・2年生チーム初の試合を見守りました。
「ホント未熟だよな・・・」これが本音です。ここ数年の中で、技術的なチーム全体のレベルは一番低いでしょう。しかし驚いたことは、ここ数年の中で、一番声を出して練習する集団です。元気がいいです。そしてキャプテンはアグ、副キャプテンはセナに決まり、チーム目標を考えさせました。「シード奪還」あたりでまとまるかな~と思っていましたが、新チームの目標は、全ての面で3年生の先輩達を超えたい、でした。その3年生は全道4強が目標でした。それも超えると言い出しました。私は「おいおい、お前達と3年は違うよ。考え直せよ」とキャプテン・副キャプテンの前でも言いました。「目標変えてもいいんだぞ」と全体の前でも言いました。しかし、絶対に屈しないという顔で、答えは「変えません」でした。試合という勝負が始まる前から「無理」と悟って犠牲を少なくし無難にこなす、これも確かに方法・考え方の一つかもしれません。でも、難しいことと分かっていながら、多くのことを犠牲にする覚悟で、長く険しい道を選ぶ選手達の思いに胸が熱くなりました。上手さ、速さ、強さ、そんな武器はまだありません。でも子どもらには元気があります。
夏の始まりです。一緒に夢を追い駆けようと思います。

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